地方RCスキームでRCとしている理由は、下記が理由です。
・前提として当該スキームを選択する方は目標CFの値が高く、継続的に大きな金額の融資を引けることが求めらえる
・RCの方が耐用年数が長く、かつ建物として堅牢なため、融資期間を木造よりも長く取れる可能性が高い
・同様に減価償却の期間を長く取れ、長期でCFを出しやすい
・建物分の積算が木造より大きくでるので銀行評価も得やすく、継続融資に繋がり易い(土地での積算よりは弱い)
ただし、木造物件でも耐用年数を超えて融資をしてくれ、CFが出るのであればシミュレーションによっては取り組んでも良いと思います。
また、法人で取り組む場合は減価償却期間は税理士さんと相談して耐用年数ではなく融資期間で設定することも可能で、伸ばすこともできると思います。