必ずしもマイナスになるとは限りません。
金融機関が相続した土地を一定の資産価値として評価してくれる場合は、融資審査においてプラスに働く可能性があります。
宅地や借地など、収入が発生している土地については、収支を整理・可視化し、すでに不動産からの収入があることを示せると評価につながりやすくなります。
一方で、売却が制限されるエリアの土地については、単体での資産価値評価が難しく、評価額が付かないケースもありますが、マイナス要因としては固定資産税が発生したり、除草などの費用が掛かったりすることであり、その費用は年間これくらいと示すことで大きな影響はないと思います。
