確認事項としては、日本式の家の使い方を丁寧にお伝えし、理解いただく必要があると思います。
例えば土足で上がらない、食用の油を排水管に流さない、和室のふすまや屏風は特に丁寧に扱う、ゴミの分別などが挙げられると思います。
海外の方の場合、そもそもコミュニケーションがうまくいかない場合もあるので、その点も問題ないかやり取りしてみて確認してみましょう。
きこりは国籍は問わず入居可能としていますが、保証会社の審査に通ることは国籍問わず条件にしています。
また、外国人の方が入居する場合、宗教的な儀式を早朝にされたり、料理の臭いが強い場合もあるため、近所の人に迷惑がかかる場合は、退去してもらう可能性があることを事前に伝えて、了解が得られる場合に契約しています。
外国籍の入居者がいる物件で起きたトラブルの事例や対処法、契約書に盛り込んでおいた方が良い内容について、客付け会社や管理会社にもアドバイスいただき条件や契約書の内容を詰めていくと良いと思います。