RC物件は価格帯が高く競争も激しいため、購入までに時間がかかるのが一般的です。そのため、RCにこだわりすぎて時間だけが過ぎてしまうよりも、まずは購入可能な中古戸建などで実績を積むという戦略は、非常に有効です。
特に、法人として不動産賃貸業を拡大していきたい場合、金融機関との取引実績や法人としての黒字決算が非常に重要になります。こうした実績があることで、次の融資交渉がしやすくなり、RC物件を購入するための土台を作ることができます。
また、初期の段階で中古戸建を購入・運営することにより、実務経験を得ることができます。現場での修繕や賃貸管理の経験、地域の仲介業者・金融機関との関係構築は、将来より大きな投資を行う際に大きな武器となります。
したがって、「まずは買える物件から着実に実績を積み上げていく」という考え方は、長期的な成長戦略として非常に理にかなっています。RC購入を目標としつつも、柔軟に戦略を見直していくことが、不動産事業においては非常に重要です。
