普通借家のままだと、交渉はかなり難航することが多く大変です。
建物の老朽化などを原因に交渉も可能ですが、居住権の方が強く、退去しないと主張されるとそれ以降進められず、多くの業者さんは金銭に頼ることになります。
ただ、きこりの場合は時間をかけて
契約更新
滞納
設備面の修繕
が発生したタイミングで先方にメリットを出しつつ、『定期借家』への切替を管理会社経由で進めるようにしています。
①、②は先方に金銭的なメリットを提示、③については建物老朽化しており通常は設備面の更新は予定していないが定期借家にしてもらえるのであれば応じるという話し方で①~③の組み合わせでの交渉も良い手と思います。
2年、できれば1年の定期借家にし、何かなければ更新するとし、売却時や建て替え時にはこの定期借家のタイミングを揃えるか、契約終了までの賃料のいくらかを支払うことで上手く交渉できると思います。きこりも実際に貯土地物件でこの方法を実施し、かなり安価に退去していただいています。