室内の修繕リスクは内見時にごみ屋敷等になっていなければ、出て来るCFを事業初期は使わずに何かあった際に修繕に当てられるようにすることで、乗り越えていくのが基本と思います。きこりも事業初期の頃は、購入前からの入居者の部屋のリフォームは基本的に出てきたCFから捻出していました。ただ、ペットの多頭飼などによって大きなリフォーム費用が掛かることがあり、賃貸借契約書などを確認して事前にある程度の確認はできますが、完全なリスクヘッジはできないと思います(なのでリターンがあり、当たり前ですがリスク0にはできません)
室外(屋根や外壁、鉄部階段など)は購入前に直近で大規模な修繕は必要ないか、あるとしたらいくら程度でその分指値したり融資を受けて直すことができないか検討します。5-10年後に必要というものに関しては保守的にその金額をCFから貯めたり運用することで補填していきます。