補足:毎月の返済額は低いが返済総額が高い銀行Aと、毎月の返済額は高いが返済総額は低い銀行Bで判断を迷っているケース。返済総額の差額は540万円。毎月の返済金額の差額は1.5万円。
すでに蓄財が一定進んでおり、毎月1.5万円多く蓄財ができてもあまりインパクトが大きくない場合は、長期保有目的であれば返済総額を減らすために銀行Bで進めるのがよいかと思います。
一方、5年程度で売却もあり得る場合は、返済総額を減らす意味が薄れてくるため、毎月の返済額が低い銀行Aを選び、差額を運用するという考えでも良いと思いますので、保有期間も考慮して判断されると良いと思います。
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