前提知識として、2022年4月にアスベストに関する法律が厳しくなりました。アスベストに関する工事は3種類あり、「封じ込め」や「囲い込み」をしても、解体時は再度行政に申請が必要になる可能性が高いです。工事内容は以下の通りです。
①除去
②固めて封じ込んで飛ばなくする
③石膏ボードなどで囲い込んで飛ばなくする
以下、質問への回答です。
業者によってレベルがかなり異なり、昔はアスベストの施工をしていて、近年の法整備に伴い除去業者へ転換した方は詳しい印象があります。逆にただの解体屋さんは知識に乏しい傾向があり、質問してみて知見を確認したり、業歴が長いかを確認すると良いと思います。
なお、アスベストを扱う資格もあるので、それを持っている業者さんに依頼すると、料金は高くなると思いますが安心度が増すと思います。