合同会社であれば資本金額に関わらず議決権は１票ずつのため、特に出資分の多寡で指摘される可能性はないと思います。（比率もご家族で納得される形ならいくらでも良いと思います）なお、定款で別途定めれば議決権を出資比率に応じて決めることもできますのでご参考にされてください。
ただし、すぐに影響があることは少ないですが、この法人が大きくなり利益剰余金が積み上がった状態で法人に出資しているご両親が亡くなると、資本金割合いに応じた額が相続対象資産になるためご留意ください。きこりは父親の出資分を少なくし、相続となっても対象資産が少ないようにしています。出資比率について特段の理由がなければ、ご自身の出資分を多くすることが得策と思います。