売主が売りやすくするためにこの戦略をとっている可能性が高いため、以下の点に注意して取り組みましょう。
①リフォーム費用の見積もり
物件の内部が確認できないため、退去後にフルリフォームする覚悟で購入するなら良いと思います。
②賃貸借契約の内容
賃貸借契約書を確認し、契約内容がどうなっているか、賃料が相場通りの適正な金額かを確認する必要があります。
なお、「部屋の写真を見せてください」「賃貸借契約書を見せてください」などと仲介に伝えると、騙そうとしている場合は面倒くさがって断る可能性が高くなります。もちろん全てのリースバック物件が悪いわけではありませんので、賃貸借契約や写真の情報を集めて、ヤモリまでご相談ください。