内見して部屋を決めようとしている入居希望者に対して説明を行う客付会社が
納得してくれるかが非常に重要です。
もう少しで契約となるのに、客付会社から見てこちらから提示する条件が
いつも使っている契約フォーマットと異なると、説明もひと手間掛かるし、
その条件が原因で翻意される可能性を感じられてしまうとあまりよくないと思います。
物件や募集条件が競合と比べて強い場合にはそれでも契約が取れるので
こちらが強く出ることも可能ですが、そうでない場合には客付会社の理解が
得られるか本内容をよく説明して反応を見て決めましょう。
厳しくし過ぎると貸主は安心ですが、空室のままとなる可能性があり、
客付側の話をよく聞き、詳細を詰めて頂ければと思います。