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法人設立で複数の所在地を検討できる場合、どのように決めればよいでしょうか?
法人設立で複数の所在地を検討できる場合、どのように決めればよいでしょうか?
廣瀬涼哉 avatar
対応者:廣瀬涼哉
一週間前以上前にアップデートされました

実際にあった質問をもとに考えていきましょう。

物件購入希望エリア:長崎及び福岡

自身の居住地:福岡(賃貸)

妻の実家:長崎(持ち家)

妻のお義父さんが親子亀に協力的

設立時のパターン

①所在地:福岡 代表社員:自分・妻

②所在地:福岡 代表社員:自分・妻・義父

③所在地:長崎 代表社員:自分・妻

④所在地:長崎 代表社員:自分・妻・義父

エリアの広さで行くと①と②が同じで一番広いです。

長崎より福岡の方が銀行が多く、

長崎や佐賀、大分をカバーする福岡県内の金融機関はありますが、

長崎から福岡、佐賀、大分などをカバーする銀行は少ないと思います。

よって①で設立が良いと思います。

ただ、長崎を強化していく上で良い物件が出てきたら、

支店登記を長崎市の奥さんのご実家に行い、

支店長として義父さんに入って頂くと融資頂けるケースも出て来ると思います。

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