税制上のメリットは双方変わらず、設立費用の安さから(株式約30万円、合同約10万円)、合同会社で良いと思います。
デメリットとしては
合同会社は1社員1議決権なので、夫婦で設立の場合、離婚や利益配分等何らかの理由で意思決定が難しくなる可能性がある
合同会社の知名度が低く、信頼性が少し落ちる
相続に関し、合同会社の役員(出資者)が死亡した場合、退社したと見做され、1人しか役員がないい場合は会社は解散となり相続できない
の3点を理解しておけば良いと思います。
②に関して、きこり先生所有法人は全て合同会社ですが実質的なデメリットを感じたことはありません。
③は相続を見据えて上で設立する際は合同会社はあまり良い選択にならないことが多く、株式会社の方が無難と思います。