まず、井戸水が正しく使える状態か確認することが必須です。
確認事項としては、
・水質検査(検査キットで自分でやるか、業者さんを探す)
・ポンプが正しく稼働するか(ポンプが分かる工務店さんや電気屋さん、設備屋さんを呼んでみてもらう)
なお、井戸水は水道代が掛からない点がメリットですが、
維持費(ポンプ電気代、検査費、清掃費等)は掛かり、基本大家負担になってしまいます。
そのため、維持費の概算を出して家賃から差引いた上で収支計算するようにしましょう。
加えて、そのエリアで上水道が通っている物件も多数ある場合は、井戸水を使っている物件は避けられてしまい賃貸需要を確保できない可能性もあるので、ヒアリングを慎重に重ねておきましょう。
