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軽量鉄骨造でも防蟻処理は必要でしょうか?

対応者:廣瀬涼哉

軽量鉄骨造でも、防蟻処理が一律に不要とはいえません。まずは専門業者に床下調査を依頼し、木部の有無やシロアリ被害、床下の状態を確認してから施工の必要性を判断するのがよいと思います。

鉄骨部分ではなく、1階床の根太・大引、壁内の木下地、畳、造作材などに木材が使われている場合は被害対象となります。日本しろあり対策協会の標準仕様でも、既存建物は主に1階部分の木材や床下土壌を処理対象としています。

ただし、購入時点で必ず全面施工するのではなく、まず専門業者に床下調査を依頼し、

・蟻道や食害の有無
・1階床下に木部があるか
・水漏れ・結露・床下の湿気
・過去の施工時期と保証の有無

を確認してから判断するのがよいと思います。

被害がなく、床下がコンクリートで乾燥している場合は、経過観察や定期点検で対応できることもあります。前回の施工方法にもよりますが、5年以上経過している場合は、再処理を検討する一つの目安になります。

業者には、「軽量鉄骨造ですが、1階床下の木部・蟻道・湿気を調査し、①駆除が必要か、②予防処理のみ必要か、③点検のみでよいかを分けて報告してください」と依頼し、施工範囲と保証内容についても確認しておきましょう。

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