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複数の金融機関から融資の内諾を得られた場合、どの物件をどの銀行に割り当てるべきですか?

対応者:廣瀬涼哉

物件の組み合わせやメインバンクの考え方については、以下の視点を持って判断するのが良いでしょう。

  • 与信枠の活用と温存の考え方

    もし特定の金融機関(例:信用組合など)から大きな与信枠を提示されているのであれば、あえて金額の小さい物件をそちらに当てて、融資枠を極力温存しておくという戦略があります。残りの期間で追加物件をどんどん持ち込み、大きな枠を最大限活用して規模拡大を狙うためです。

  • 条件を見てからの判断

    もし各金融機関がそれぞれの物件に対して融資条件を出してくれるのであれば、まずは数字を見てから判断するのが一番確実です。まずは条件出しをお願いしてみましょう。

  • メインバンクの選び方(「安さ」より「規模拡大」)

    メインバンクを選ぶ際の基準は、「大きく、長く、早く」貸してくれるところを最優先に考えるのがおすすめです。

    • 大きく: 総事業費に対して極力高い割合で貸してくれる。

    • 長く: 融資期間を長く設定してくれる。

    • 早く: 融資内諾の判断スピードが早い。

    金利の「安さ」にこだわりすぎず、まずは規模拡大に寄与してくれる金融機関をメインに据えましょう。法人に実績がつき、大きな借入ができるようになれば、将来的に他の金融機関への借り換えを含めて金利を抑えていくことが可能になります。

まずは、自分の事業を大きく成長させてくれるパートナーとしての金融機関作りを意識してみてください。

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