まずは「需要の有無」を見極め、売却を軸にしつつ、難しければ賃貸などの代替案を検討すると良いと思います。
土地が広く、建物も大きい物件の場合、土地を売却して自己資金を増やせるのであれば、有効な進め方だと思います。ただし、すべての相続物件が売却できるわけではなく、見極めが重要です。
まずは、近隣の仲介業者などにヒアリングを行い、
・実需(戸建て用地)としての需要があるか
・新築アパートなど、土地としての活用需要があるか
・アパート・事業者などの賃貸需要の強さはどうか
といった点から確認していくのが良いと思います。
もしこの段階で、どう考えても需要が見込めない場合は、下手にお金をかけるよりも、DIY可能物件として安く貸し出す、土地が広いことを活かし、事業用の車を複数台置ける事務所として貸す、など、コストをかけない賃貸活用を検討した方が良いケースもあります。
最後に、賃貸を検討する場合、建物が広い分、リフォーム費用が膨らむリスクがあり、ハードルが高くなりがちです。そのため、まずは売却をメインで進め、どうしても買い手がつかない場合のバックアップとして賃貸を検討する、という順序で考えるのが現実的だと思います。
