合同会社にはご主人が代表として入らない場合、連帯保証人として見てもらえるかは金融機関の判断によりまちまちと思います。
ヤモリの生徒さんの中にも公務員など副業禁止で、ご主人が代表や役員になれない場合には、代表は奥様で、ご主人が株主の株式会社にするやり方もありますが、この場合でもご主人の属性を見てもらえるかは金融機関によるので、まずは市中の金融機関の考え方を収集すると良いと思います。肌感覚としては代表は奥様で株主として旦那さんに入ってもらうと株を所有するだけなので規定などにも引っかからないと思いますし、法人の株主として属性も見てもらいやすくなることが多いのではと思います。
なお、株式会社にする場合は、合同会社と設立費用が変わってきますので、こちら理解の上、進めると良いと思います。
■設立費用（司法書士頼まず自分で登記した場合）
合同会社：10万円程度
株式会社：20万円程度
■ランニングコスト
法人税の均等割り：7万円/年
税理士費用：15-20万円/年