はい、可能なことが多いです。
親子亀作戦の法人を設立するにあたり、親御さんも役員に入って頂く(合同会社であれば代表社員に事業者本人も親御さんも入ってもらうのが一番確実と思います。株式会社であれば代表は事業者本人で、役員に親御さんが入る)のが良いと思います。
一点だけ注意点としては、親御さんがご高齢の場合、もしものことがあり相続が発生すると出資割合×その時の会社の価値が相続税対象資産となり、会社が大きくなっているとその分相続税発生の恐れがでます。なので、親御さんの出資は資本金の10%程度までに納めておいた方が相続の観点では良いと思います。なお、親御さんの出資をもっと多くしてほしいと金融機関から万が一言われた場合にはヤモリにご相談下さい。
※ご相談はフルプランの方に限ります。
