どんどん空室が増えるのは不安ですね。
相続した物件だと売主が本当に何も把握できていないというケースは実際多いです。
重要なことは下記4点です。
新たに退去になった部屋の原状回復は売主で行う予定か確認する
そうでないならば内見して見積もりを取得、その分指値して収益性を確保する
空室になった原因に建物不良や他の部屋とのトラブルがなかったか、現在の管理会社などにヒアリングして確認する
今一度ヒアリングをできれば対面で行い、想定の賃料で入居を決められそうか確認する
なお、全空物件かつ修繕費用が高額になる見込みがある場合は再生物件に該当すると思います。
修繕した場合にCFは負債1億円あたり300万円以上見込める
返済比率30%台のような軌道に載ったらかなり数字が良いものになる見込みがある
の場合は、取り組んでも良いと思いますが、そうでない場合は無理に追わない方が良いと思います(要はそれだけリスクが高いです)。
