ご自身の資産状況や借入余力次第で変わってくるのですが、万一大きな被害があっても立て直しなどでカバーできそうであれば補償金を下げても良いと思います。きこりのケースでは、事業初期の頃は地震・火災などで大きな被害があると資金繰りに窮する状態だったので地震保険が火災保険上限100%になる超保険という保険に入ったり、「地震火災費用特約50％」に加入するなど、手厚く入っている時期がありました。事業が大きくなってくるとほかの物件でカバーできることから補償額を少なくしています。ここも極端に補償額を少なくすることがなければご自身の考えの範囲で決めてよいと思います。