ミニマムはリフォーム予算を守り、水回りを復旧させ、その他生活に機能的に問題がない状況にすることです。
水回りがそこまで大破していない物件を選ぶことが前提ですが、
小さなシミや汚れは全体から見て気にならないレベルであれば省きます。
クリーニングで汚れが落ちないか、工務店や大工さんに確認していくことも有効です。
後は1階を重点的に補修し、2階はほどほど、もしくはあまり何もしないのも手段としてあります。
そして最も重要なことは、予算条件から逆算し、リフォームを『配分』することです。
なので配分ができるようにボロ屋を見たときにリフォーム単価がある程度(ある程度で大丈夫)想定できるよう、
内見とリフォーム見積り取得を複数回経験することが大切です。
経験を積むと自分の予算内でリフォーム可能か分かってきて変える物件の範囲が広がります。